斧明エッチ漫画

「兄貴の親友」ってのも相当エッチなんだが、「親友の弟」に手をつけたのはもうエロ同人以外のなにものでもないんだよなあ〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!ウアアアアア〜〜〜〜〜ころせ〜〜〜〜!!!(いつもの発作)

ハァハァ…最近あたらしい島原稿を描きはじめたので、原作を1巻からじっくり読み直しているところです。しかし序盤の学生〜修行前明を楽しむほど26巻あたりの明に吸い寄せられてしまうのはなぜなんだ…。26巻の斧明の粉吸わされてる感が半端ないのはいまにはじまったことではない。

5、6巻の雅と篤の回想〜攻防戦あたりがあの男二人の関係性を象徴しすぎていて、そのあとの力関係が変わっても、精神的にはずっと両者ああいう認識でいるとおもっています。2頭の雄同士が互いに隙を与えず相手のいのちを食い破るまでやめない、といったいきものの本能を感じる。明が対雅で抱いているのはああいった原始的殺意とは異なるものだと感じるので、篤のあの、同じ男として倒れないし倒されない、といった恐怖を与えるレベルの執念はマジで宮本篤を篤たらしめているものだなとおもう。(回想シーンの篤が、襲われている婚約者、死体の山、明らかに人外の化け物というシチュエーションを目撃しても逃げださないどころか立ち向かおうとしたあたり、この男の尋常でない肝の座り方がわかる。たぶんこの頃大学卒業後すぐの22〜23歳。おかしいだろ…)

明と3攻め(雅、篤、斧神)の関係でとにかくバチボコになにが萌えるって、この3名は言うなれば親世代(旧世代)にあたるんですよ。明たちは子世代(新世代)。あらかじめ旧世代に用意された状況に、漫画のストーリー上、明たち主人公サイドが新世代として参加していくんですが、3攻めと明のその世代差感がなあ〜〜〜たまんねえんだよなぁ…!!!

この3攻めどもとのカップリングの際、妙につきまとうこの父親感はいったいなんなんだろうと昔から疑問に感じていた謎がようやくとけた。ストーリー上としての世代にひっぱられていたんですね。

斧明回読んでると味わえる尋常じゃない幸福度どうにか外に出していかないと成仏しかねん…

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