祖父母の家(祖父はもういなくなってしまったのでいまは祖母の家とよぶのでしょうが)の畑のはじっこに、祖父がこしらえたちょんまりしたちいさな池があります。山からおりてくる水をうまいことためたほとんど水たまりで、祖父は毎年そこにメダカを買ってきては流しこんでたんですが、祖母は1人になってからもなんとなくその習慣をつづけていたらしく、このあいだ赤ちゃんメダカが産まれていました。にっこり…
非常にちいさな水たまりにもかかわらず、メダカ以外にもおたまじゃくしやカニやイモリその他もろもろ…、ゆたかな生態系がつくられているプチビオトープと化していて、きれいな水があるところにあつまってくる生き物たちの嗅覚のようなものがみていていじらしいです…。ちっちぇ〜〜
メダカの親は卵をたべてしまうこともあるので、かなりの数がうまれてくれてよかったなあとおもいました。赤ちゃんメダカが群れで泳いでいるのをみるとついにこにこしちゃう…。
今年の夏はかなりあつくて、周囲でも野菜がだめになった方が多かったらしいんですが、水道水でなく井戸水だと土をぐっとひやしてくれるので、祖母の畑の野菜たちはげんきすぎるくらいでした。
今日様子を見てきたらばっさり切られたレモンの木に(小柄な祖母だけでは管理がむずかしいので木を最低限にしていっている)それでも実が20個以上は育ちつつあり、やっぱりうれしかったです。
↓マシュマロのおへんじ。ヒュウウーーッありがてえ〜〜〜〜〜〜〜〜〜