(神学校で学んではいたが跡目を継ぐのはまだずっと先だと思っていた)若い息子が突然父親の跡を継がされ、若いなりに精一杯やろうとフレッシュな感じに教会に立ちはじめたら、教えを説くはずの大勢の異種信者に身勝手な性欲と執着心をぶつけられ混乱と困惑のまま未経験のからだが獣人用にひらかれていっちゃうの、めちゃクソエロいって話。
アマプラでさあ!
声がでっかくなっちゃった。知ってた…?シャマランのシックスセンスがいつのまにかアマプラ配信解放されてたの…。ヤッタァ〜〜〜。
シャマランの初期作品のなかでもほんとうに好きで、でも繰り返し観るのはなかなかつらい映画なので、数年に一度しか観られないんですが、あの映画の透き通った人間の善性が恋しく感じられるときがたまにくる。この頃のシャマランの映画って、不幸や災いに巻き込まれ傷ついている人が(落っこちたり汚れたりするのは呆気ないほど簡単なのに)それでもなんとか良いものであり続けようとして、登場人物みんなが目を背けたくなるくらいの努力しているさまを繊細に撮っていて、見ていてとても胸苦しくなる。サインもテレビでカット祭りのやつがお馴染みですが、ぜひ一度一本まるまる見てみてほしい。大好きなんだよ…。